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No.1 ファイナルピッチ出場者紹介 藤田 純
2019年10月5日(土)開催の第2回JAPANソーシャルビジネスサミット ファイナルピッチ出場者
No.1 藤田 純(Jun Fujita)
解決したい社会問題
途上国の貧困による児童婚問題
問題意識をもったきっかけ
『13歳で結婚14歳で出産、恋はまだ知らない』
プラン・インターナショナル・ジャパンさんのこの広告を見て、
産まれた場所や性別が違うだけで、こんなにも違う人生を送っている人たちがいるのかと、
心に大きな悲しみを覚えたことがきっかけです。
児童婚とは小学生や中学生くらいの歳の女の子が、
大人の都合で本人の意思に関係なく、結婚させられることを言います。
児童婚の主な理由は、貧困にあります。
娘を養っていくだけのお金がないのです。
しかし、若くして結婚することで、学校教育を修了する可能性は減少し、
家庭内で暴力を受ける可能性が高まります。
若いうちに妊娠する可能性が高く、10代の女の子は20代の女性よりも、
妊娠中および出産時の合併症で命を落とす可能性が高いのです。
私にも5歳になる娘がいます。
その娘があと数年後に好きでもない男性と結婚し、命の危険や不幸な人生を歩むことになるなんて、
考えただけでも胸が痛くなります。
同じ娘を持つ親としてそんな悲しい思いをする人を1人でも減らしたい、そう決意しました。
サミットに向けた意気込み
社会課題の解決って、お金に余裕がある人がやることでしょうか?
事業で成功した人がやることでしょうか?
それとも、特別な境遇を経験された方がやるのでしょうか?
私はそれらのどれでもありません、みんなと同じような普通の生活、普通の人生を送って来ました。
そして、困った人を見たら誰だって何とかしてあげたいって思うと思います。
私みたいな普通の人生を送ってきた人でも、その想いがあれば挑戦する資格は実は誰にだってあるんだ。ってことを、
自分が挑戦することで、みんなに伝えたい。
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