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No.5 ファイナルピッチ出場者紹介 山地竜馬

2019年3月17日(日)開催のJAPANソーシャルビジネスサミット ファイナルピッチ出場者

No.5 山地 竜馬
(Tatsuma Yamachi)

解決したい社会問題

黒毛和牛の持続的な生産と消費を目指します。

問題意識をもったきっかけ

2007年に、旅行で偶然訪れた鹿児島の小離島・口永良部島に移住したことがきっかけです。

かつて2,000人以上が暮らした島は、広大な自然を活かした肉用牛の繁殖が主要な産業でしたが、今となっては人口が100人ほどで農家も数人しかいない島です。

当時の島には日本で一番小さい家畜市場があり、農家が年に数回そこで子牛を販売していましたが、農家の所得は100万円あれば良い方でした。住宅地で育った非農家の私にとって、自然と共に生きる島の現実と理想を目の当たりにしたことが全ての始まりでした。

目指す社会像

私は、そのような小離島や中山間地域の持続的な発展のため、黒毛和牛の自然放牧に挑戦します。

世界の最高級ブランドである黒毛和牛を日本の豊かな自然を活かした放牧で育てることにより、人間と家畜が自然と共に生きることができる社会を創ります。

サミットに向けた意気込み

私は、そのような社会を実現するために、繁殖障害のある母牛のリハビリ放牧を行います。
このビジネスのキーファクターは、放牧用地の確保と放牧牛肉の販売です。自然環境と動物福祉に配慮した自然放牧で育てた黒毛和牛は、日本の農業や地域の切り札になります。

なぜか?詳しくはJAPANソーシャルビジネスサミットでお話します。私はこのビジネスプランを実行し、必ずビジョンを実現させます。ぜひ会場でお会いしましょう!

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