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No.6 ファイナルピッチ出場者紹介 田前 秀樹
2019年10月5日(土)開催の第2回JAPANソーシャルビジネスサミット ファイナルピッチ出場者
No.6 田前 秀樹(Hideki Tamaki)
解決したい社会問題
ADHDの人が安心して働く事ができる社会をつくる
問題意識をもったきっかけ
私がこの事業を志したきっかけは障害に対する理解がない事で幼少期の頃から苦しみ大人になってからも苦労した経験からこのような体験をする人を減らしたいと思ったからです。
さかのぼること3歳の時に父親のDVが原因で母親が統合失調症になりました。障害に理解がない事でそのようなことを表に出せず誰にも相談できず以後20年に渡り親の介護もしながら生活してきました。
そのようなキッカケから社会起業を22歳で志しましたが社会人になってからもADHDとアスペルガー症候群が判明し2級手帳を発行をする有様でした。
更に発達障害者の就職支援で関わった人が入退院を繰り返して戻ってくる現状をみてこの問題を解決したいという気持ちが強くなりました。
このまま自分は諦めたくない、そんな気持ちでいっぱいでした。そして少しづつ服薬や最先端の予防医学を試す中で回復し所属会社の一般枠でも営業成績1位を出せるまでに回復できました。
この経験を通して障害を持っていても人は変わる事ができる、そして障害を持っている人に希望を与える存在になりたいと強く思いこの事業に取り組む決意をしました。
サミットに向けた意気込み
障害者が活躍でき認められる社会を作りたいと願い13年の歳月が過ぎました。この社会を実現するために、日本中のADHDの人が安心して生活して生きていける仕組みをつくります。目に見えないが故に理解されず日々の”生きづらさ”を感じながら精神的に苦しんでいるADHDの人たちの心を救います。
なぜか?詳しくはJAPAN ソーシャルビジネスサミットでお話します。20年以上に渡り障がいを持った家族と関わり自身の障害とも向き合い乗り越えてきた経験をここで必ず活かし、実現させます。会場で皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!!
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