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No.7 ファイナルピッチ出場者紹介 大熊 充
2019年10月5日(土)開催の第2回JAPANソーシャルビジネスサミット ファイナルピッチ出場者
No.7 大熊 充(Mitsuru Okuma)
解決したい社会問題
「75 歳以上のばあちゃんたちが働く場を作りたい」
問題意識をもったきっかけ
「ばあちゃんたちに心を救われた」ことが、きっかけです。
20 代の頃、大きなバイク事故を起こし長期入院を余儀なくされました。
長い入院生活の中で精神を壊し、無気力になり、笑顔を完全に失っていきました。
そこで出会った認知症のばあちゃんたちに話しかけられ続け、心をふさぎ込んでいた僕に
あまりにもしつこく話しかけるので、たまらず笑ってしまいました。笑顔を取り戻した瞬間でした。
そしてそのばあちゃんたち本人ではありませんが、何かばあちゃんたちに恩返しがしたいと思うようになりました。
退院後、地元福岡県うきは市に帰ると元々田舎だった町がさらに少子高齢化が進み疲弊していました。
そんな町で高齢者のお困り事や買い物弱者の為に、「高齢者の無料送迎サービス」を始めました。
地域の現場で、孤立していたり生活が困窮しているばあちゃんたちを目の当たりにしてきました。
ばあちゃんたちは身体が元気なうちは働きたいと、でも 75 歳以上のばあちゃんたちが働く場は一つもない。
僕がやれることは何なのかを深く考え始めました。
ばあちゃんたちが孤立せずに、生活の困窮を防ぐにはどうしたら良いのか。
保護ではなく機会を、働く場が無いなら作ろうと動き出しました。
サミットに向けた意気込み
自分が暮らす地域だけでなく、日本全国の地方の田舎でこの問題は起きています。
モデルケースを作り、少子高齢化で苦しむ他の地域にも広めていく必要があると感じています。
まずはサミットで、より多くの人に知ってもらいたいです。この想いとプランを。
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