ばあちゃん手作り「蜜な干し芋」が福岡市でのコンテストにて、6次化商品最高賞に輝きました！

「蜜が詰まった甘い干し芋ができました」。アカデミー2期生の大熊充さんが代表を務める福岡県うきは市で高齢者の働く場づくりに取り組んでいる会社「うきはの宝」と地元の若手農家が手を携えて開発した、栄養価が高く甘味が強い紅はるかを使用し作り方にもこだわった干し芋が、優れた6次化商品をたたえる県のコンテストで最高賞である県知事賞に輝きました。2月4日に福岡市で表彰式があり、同社で働くおばあちゃんが笑顔で賞状を受け取りました。

受賞されたアカデミー生について

■うきはの宝株式会社 / アカデミー2期生 大熊さん

福岡県うきは市で、75歳以上の元気なおばあちゃんに対し、「働く場をつくる」という目的で、おばあちゃんたちの特性を活かした食品や農産物加工品の製造、販売。
おばあちゃんたちが「働く」ことで地域・社会に参加することで孤立を防ぎ、働くことで誰かに必要とされ、生きがいを感じてもらう世界を目指している。

▼受賞記事を読む
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2870a99afb6af1ba0b9cb9fa9d0184ce0070953

▼うきはの宝株式会社
https://ukihanotakara.com/

▼大熊さんの特別インタビューを読む
https://academy.borderless-japan.com/interview/okuma-mitsuru/

ふくおか6次化商品セレクションについて

ふくおか6次化商品セレクションについては、福岡県が6次化商品の魅力向上、販路拡大を目的として、商品の市場性、品質など様々な観点から優れた商品を表彰する取り組みです。 今年度のコンテストには42点が応募。バイヤーや料理人、商工会関係者など8人の審査員が、▽ストーリー性▽県産品へのこだわり▽独創性▽市場性――といった観点から受賞の11点を絞り込みました。

https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/6jikashouhin-sec5.html